世界のCM 世界の広告

いいことを描く=いいCMとは限らない




Coca Colaのグローバルキャンペーン
“Open Happiness"シリーズはけっこう好きだったんですが、
ちょっと失速してきたかな、と今回のCMを観て思いました。


いろんな形で世の中にHappinessを提供している人たちを紹介する、
ここはわかりますし、Open Happinessの文脈にも沿っていると思います。

しかし後半、彼らが突拍子もなくColaを飲み始めたところから、
メッセージのブレが生じてきているような。


以前紹介した
これとか
これとかは、


人 → コカコーラ → 幸せ

という風に、コカコーラが介在することによって
人が幸せになるというプロモーションやCMを展開していました。

しかし今回は

幸せ 人  (いきなり)コカコーラ


といった感じで、
「コカコーラが後付けされているんじゃないの?」
「Happinessを提供している人々に乗っかってんじゃないの?」

という印象がある。


タグラインの
“Are you crazy enough?"
(あなたもクレイジーですか?)
(いい意味でぶっ飛んでますか?みたいな日本語化しにくいニュアンスですね。)

まあ言おうとすることはわかるんですが、
それを実際やってるのはコカコーラじゃないんだから、
あなたにに言われたくないよねwという。



あとは既視感、「もういいよ」という感じが
残念ながらでてきてしまったような。

これは長く続いたキャンペーンならではの宿命ですね。



コカコーラにも次なる一手が必要か。
  1. 2013/01/29(火) 10:15:51|
  2. CM 飲料
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