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ブラックスワン

怖いくらいに感情移入してしまう映画でした。


ネタバレしない程度に物語を説明すると、

主人公はニューヨークの有名バレエ団で、全てをバレエに捧げる完璧主義気味のバレリーナ。

努力の末「白鳥の湖」という演目で、繊細なホワイトスワンと、官能的なブラックスワンの二つの役目を演じることとなった彼女。

純粋な彼女は官能的なブラックスワンの役に入り込むことができず悩み、プレッシャーなどもあり次第に精神的に不安定になっていくという話。



監督の見事なところは、観客を意図的にドキドキさせて、プレッシャーに緊張する主人公にリンクさせたところ。

生々しい傷の描写

性的なシーン

気づいたら後ろに人がいてドキッ!!!




観客は生々しい傷の描写や性的なシーンを見て上がった心拍数を、やがて主人公の「緊張からくる鼓動」と錯覚していく。


だからこそあそこまで主人公が持つような緊張感を覚えたのじゃないだろうか。


観終わった人たちを観ていても、主人公同様ぐったりしていた人ばかりだった。



昔ジャンプの作者コメントかなんかでワンピース尾田栄一郎氏がおっしゃっていたのだが、映画は音があるからずるい!


あ感情を揺さぶられてフワフワした脳の状態で、表題曲のクライマックスぶつけられたら、



そりゃ鳥肌立ちますよ!






とんでもない映画でした。

ここ数年見た映画の中でも屈指の「やられた!」感。
  1. 2011/05/29(日) 22:48:10|
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