世界のCM 世界の広告

ヤンキー子犬理論とグラフィティ



ポルトガル、リズボンのプロジェクト


Street Art=誰も気にしないもの
  ↓
Street Art=近代都市における重要なアート
     =リズボンの名物

と「価値をポジティブに変容させる」ことに
成功した事例。


どうやったか?そのポイントは??


●著名なグラフィティを集めたWebsiteを構築
●車によるグラフィティツアー 

等もやってるのですが、何よりも


●リズボンにある歴史的建造物の近くや市街に
グラフィティが入ったリサイクルボックスを設置
      +
グラフィティが入ったリサイクルゴミ収集車を用意


これにより、「グラフィティ」に「街にとっていいこと」
という新しいPerceptionを市民に持ってもらうことに
成功した部分、これが一番大きなポイントだと思います。


私が心から尊敬する
東畑幸多さんというCMプランナーさんが以前提唱していた

「ヤンキー子犬理論」

まさにこれだと思いました。


「普通の人が子犬を拾うよりも、
 普段悪いことをしているヤンキーが
 子犬を拾ってあげた方が、
 とてもいいことをしているように見える。」


同じように、普段いい子ちゃんが
ゴミ箱を設置するよりも、
やんちゃに見られがちなグラフィティ
(あえて擬人します)が
街の為にゴミ箱を設置したり、
ゴミ収集車を走らせている方が、
よっぽどいいことしているように見えるのです。


そしてその好感度がその後
市民の方々が「グラフィティの良いところ」を探そうとする

→そこをフォローするグラフィティを集めたウェブサイト


という仕組みなのでしょうか。


うーん、いいですね。
  1. 2012/09/03(月) 13:32:23|
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サンフランシスコに巨大自販機出現!その正体は???




British Columbia州の観光誘致のための、バズキャンペーン

サンフランシスコに巨大な自販機を設置

ボタンを押した人は、大なり小なり
ブリティッシュコロンビア州観光にちなんだアイテムが当たるというもの


ポストカードだったり、カヤックだったり、大小さまざまです。





このキャンペーンの主体はきっと
あくまでユニークな施策で二次露出を狙ったものであるはずだから、
直接的に観光客が増えることに繋がるとは思えないものの、
施策としては間違っていないと思います。


しかし最近、自販機ものが
世界のキャンペーンで多用されすぎてないだろうかw



「自販機のように気軽に、手軽に」

これは何かのヒントになりそう。
  1. 2012/06/11(月) 15:00:25|
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おしい!広島県 キャンペーン




これは完全にコピーの勝利でしょう。

普通だったら「おいでよ!」「きれい」「おいしい」といった美麗句を並べるべき
観光承知キャンペーンで、あえて


「おしい」というネガティブな言葉で「ん?」っと見る人を惹きつけたわけで。


お見事です!
  1. 2012/03/28(水) 19:23:10|
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